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リモートワークとコミュニケーションスイッチ

もうすぐ4月。
出会いと別れの季節ですね。
今年は桜の開花も早く、より一層春の訪れを早く感じています。

そして新型コロナウィルスも少し落ち着きを見せて、
やっとゆっくりお花見ができる!と思っていたのに…
今年に限って雨ばかりで、なかなか地球も保険をかけるな〜と思っております。

そしてコロナ禍で全社的にリモートワークになってから早3年程経ちました。
毎日の満員電車通勤がない、移動時間が短縮できるなどのメリットはもちろんですが…
何よりも「人間関係の悩み」がなくなった気がしています。

特に揉めるとか、嫌いな人がいるとかではなく楽しい出社ではあったのですが、
やはり聞きたくないことを耳にすること、見てはいけない表情を見てしまうことなどもあり…

ポジティブな情報もネガティブな情報も、
五感をフルに使ってキャッチしていました。
(それが社会というものなのかもしれませんが)

それがリモートワークになってから、
基本的にはZoom会議で「画面ON」になっている時だけ、
「コミュニケーションスイッチもON」にすればいいんですよね。
もうラクでラクで…(笑)

差別区別するわけではないのですが、
特に女性って男性よりも朗らかさを求められやすいというか。
ちょっと真面目な表情や考え事をしているだけで
「怒ってるの?」
「話しかけづらい」
と言われてしまったり…

常に機嫌よく働ければ何よりですが、そんなワケもなく。

無理に笑顔を作る必要もないし、愛想良く対応する必要もないし。
会いたくない、喋りたくない人とは一切関わらなくていいという。

たぶん私は一般的な「陽キャ」なのですが、
それでも
「リモートワーク最高!!」
「むしろ普段人と喋らなくていい分、Zoom会議では楽しく明るく話せる!!」
なんて副次効果もありました(笑)

そして前は頻繁に発生していた人事異動も、ぐーんと減った印象があります。
根拠はないですが、恐らく人間関係のこじれ、ハラスメント関連も減ったのではないかなと…

出社に戻している会社もありますが、皆んなが近くにいればいいというワケではないのかなと。
(会話からイノベーションが発生しやすい利点はありそうですが、オンラインでも繋がれる時代ですしね)

そして今日もコミュニケーションスイッチを華麗に操り、業務に勤しみたいと思います。

blueberry:
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