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2回目の不倫は、GPS携帯+1日500円の小遣い生活の中で…

以前私の1回目の不倫がバレてしまい、携帯電話にGPSを装備され、いつでも妻が私の居所を知ることができるようになりました。

さらにお金を持つと碌なことをしないからという理由で、お小遣いは1日500円を毎朝支給されるようになったのですが、そのような厳しい環境でまたまた、不倫に成功した話です。

まずはGPS対策です。会社の机に携帯電話を入れたまま外出し、妻がGPSで私の現在位置を調べても会社に居るように見せかけるのです。もしその時に妻から着信があれば電話に出ることができませんが「会議中で電話に出れなかった」という言い訳を用意していました。

次にお金ですが1日500円を支給されるので、昼ご飯を我慢し全額貯金しました。その代わりに朝ごはんと晩ごはんは自宅で思いっきり食べていました。「塵も積もれば山となる」と昔からいいますが、1か月で1万円近く貯まります。そのお金を資金にし、不倫へ挑戦します。これで準備は整いました。

今度のお相手は取引先のお店で働いている女性です。結婚されていて子供も2人おられました。

ただ、旦那さんが働かず酒を飲んで暴れていると深刻な顔でお話しされていたので、これはチャンス!と私のアンテナが反応したのです。ただ、容姿が私のタイプではなかったので、冷静な時なら声をかけなかったはずの女性でした。しかし1回目の不倫がバレて少しヤケクソ気味の私でしたので正直「エッチできるなら誰でも良かった」という気持ちが少しありました。

ある日、相談に乗るからと言って彼女と会う約束をし、喫茶店でいろいろと旦那さんの愚痴を聞きました。私は「子供のためにも母子家庭になった方が支援してもらえるので経済的にも今よりプラスになるし、その旦那さんが子供に与える影響も考えると、やっぱり離婚する方がいいんじゃないか」とアドバイスしました。彼女は迷っていましたが少し離婚する方へ傾いていました。その日は何もせずそのまま家まで送りました。優しい男性を演じたというわけです。

しばらくたって、今度は彼女から「また、相談に乗ってほしい」とお誘いが来ました。チャンス到来です。これを逃せば「据え膳食わぬは男の恥」です。しっかりと彼女をいただくことを決意し待ち合わせ場所に行きました。

彼女は最初は旦那の愚痴をこぼしていましたが、徐々にそれがなくなり私のことを根掘り葉掘り聞いてきます。どうやら私に気があるようなので、思い切ってラブホテルに車を入れ彼女の様子を伺いました。彼女は「え!」と驚いたものの抵抗はしなかったのでそのまま部屋まで連れ込み2回目の不倫に成功したのです。厳しい環境下での不倫成功でしたが、あまり胸は躍りませんでした。

実は、2回目の不倫に成功したものの、容姿が私のタイプでなかったことが最後まで祟り、私自身が言うことを聞かず、止むを得ずテレビに映し出されているアダルトビデオを見ながら、行為に及んでいたのです。生身の女性の身体を使って自慰をしているような気分でした。

当然、彼女もそれに気づいていたので後味の悪い2回目の不倫となりました。GPS対策や、昼ご飯を我慢し全額貯金したりしての不倫の結果はハイリスクローリターン…やはり容姿がタイプでない人との不倫はやめておきましょう。

humikuma:
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