
コロナ禍になってから自分の時間が増え、
Amazonが提供するKindle unlimted(月1000円で対象書籍が読み放題のサービス)を利用しています。
話題の本はもちろんですが、私が読む基準としては
・クチコミ件数の多さ
・評価の高さ
・できれば外国で出版された書籍 or 著者が外国人
というのがあります。
日本よりも外国の方が書籍出版のハードルが高いそうなので、
その基準をクリアし、
かつ日本の出版社が翻訳してまで出版したい本=おもしろい?!
というのが理由です。
(今のところ、あまりハズレがないような気がしています)
そんな中、以前夫婦仲で悩んでいたとき(笑)に読んだ
「愛を伝える5つの方法」
という本がおもしろかったので、少し紹介です。
端的に言うと
・人には愛されていると感じる「5つの方法」がある
・自分と相手でその方法にズレがあると、愛は伝わらない
という内容です。
5つの方法とは
1.言葉
2.贈り物
3.一緒に時を過ごす
4.サービス(家事育児や生活のサポート)をする
5.ボディタッチ
これらが5つの方法です。
<ズレが生じた例>
妻…「3.一緒に時を過ごす」で愛を感じるタイプ
夫…「2.贈り物」で愛を感じるタイプ
夫は忙しいのでなかなか一緒に過ごせないのですが、
妻にたくさん「贈り物」をして愛情を示しているので問題ないと思っています。
しかし妻としては「贈り物」にはまったく興味がなく、
「もっと夫と一緒に過ごしたい」と不満が募っていく…
というような感じです。
価値観の違い=愛の伝え方のズレも…?
これ、結構「あるある」じゃないですか?!
個人的には結構目からウロコで…
よく別れの原因に「価値観の違い」がありますが、
それを分解した1つの要素として、この「愛の伝え方のズレ」もあるのでは?
と思いました。
3組に1組が離婚する時代ですが、
お互い努力したベクトルが間違っていただけのカップルもいるのでは…
これ、夫婦や恋人ももちろんですが、親子間でも同じことが言えますよね。
自分の子供がどんなタイプか認識しておかないと、
愛情不足になりかねないな…と感じています。
この本にはこの5つの方法を数値化するQAがあるため、
自分と相手でやってみると新たな発見があるかもしれません…!
ちなみにうちの夫婦は2人とも「サービスをする」のポイントが1番高く、
「プレゼント」や「ボディタッチ」のポイントが低いという結果でした。
(サービスをすることで愛情を感じる=掃除・洗濯・食事の準備・子供の世話をすることで愛情を感じる)
このQAをやるだけでもおもしろいので、お時間ある方はぜひご一読下さいませ!
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