年上の友人からの影響
新しい趣味のために去年からInstagramを始め、少しずつ知り合いもできていきました。私の場合、趣味でつながる方は学校やお仕事で仲良くなった方よりも年齢が10〜20歳ほど離れた女性でした。
会話をする分には歳の差はあまり気になりません。ただ、行く場所や持ち物から少しずつ影響を受け、自分の物欲や金銭感覚が変わっていくのを感じました。
同年代の友人とチェーン店
同年代(20代)である今までの友だちと行くのはチェーン店やショッピングモールがほとんどです。身につける物も自分たちの身の丈に合ったファストファッションばかり。
それでも、大切な友だちと会って楽しく会話できればそれで満足でした。
年上の友人とデパート
一方、歳上の方と一緒にいると、ふらっとデパートに立ち寄ったりします。私はデパート自体に免疫がないため居るだけで緊張してしまいます。皆さん普段使っているバッグも質の良いブランド物。身につけているアクセサリーも、本物の輝きを放っています。それを見た私は、今までこだわって選んできた自分のお気に入りのアクセサリーが安物に思えて、なんだか恥ずかしくなってしまいました。
それから数ヶ月間は、自分の手元に“ある”物よりも“ない”物に目がいってしまい、不足感を抱えていました。
物欲を抑えるためにしたこと
そんな時、自室で間接照明やキャンドルだけを付けて、小さなオレンジの光の中に、たくさんの物が写っているのをボーッと見ていました。そうすると、私は十分必要な物を持っているし、どれも私の大切な物だと思えて満たされた気持ちになれました。
今も思わず「ない物ねだり」になってしまうことはありますが、そういう満たされない気持ちのまま無理して手に入れた物ではきっと欲が止まらずキリがないですよね。
私も年上の友人のように、内面を磨いて“ある”ものに集中できるようになりたいです。そして、自分に我慢させるのではなく、卑屈にならずに何が欲しいのかを自由に望めるようになりたいと思います。望むだけならタダですからね^ ^
皆さんも、思わず物欲に流されそうになった時に間接照明の光を試してみてはいかがでしょうか^ ^
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