巷では空前のサウナブームですね。
サウナは「おじさんが入るもの」というイメージはもう一昔前のもの!
最近は高級ホテルのサウナ、オシャレな個室サウナ、キャンプ+サウナなどもあり、若者や女性にも人気が出てきています。
かくいう私も汗を流すのが大好きで、独身時代はホットヨガに足繁く通ったり、出張先では必ずサウナ付のビジネスホテルに宿泊していました。
まだサウナの流行前だったので、ビジネスホテルのサウナはほぼ貸切状態で寝転べるくらい…
話は戻って、サウナの醍醐味と言えば、やはり「ととのう」ことですよね。
サウナ→水風呂→休憩を繰り返すことで「ととのう」に達します。
脳がトロ〜ンとなるあの感覚、一度味わうとヤミツキです!!
ただ、中には「上手くととのえない…」という人もいるので、
「絶対に"とののう"サウナの入り方」をご紹介したいと思います。
サウナ室での過ごし方
「最低8分〜12分入る」
ととのうためには、身体への温冷差の刺激がマストです。
そのため体温を上げるために、できれば最上段(90度前後)で最低8分は入りましょう。
「サウナハット、サウナマスク、サウナシートを使う」
サウナに長く入るためには、居心地良くすることが重要です。ストレスを極限まで抑えましょう。
「サウナハット」で頭と耳たぶの熱さを和らげ(髪の毛の傷み防止効果も)、「サウナマスク」で息苦しさを抑え、「サウナシート(お尻に敷くやつ)」で尾てい骨の痛みを防ぎましょう。
これで少しでも長く入りやすくなるはずです。
すべてネットショップで購入できますよ!
「背中を向ける」
背中って表面積が大きくて、たくさん汗が出ますよね。ただ、最上段に座っていると背もたれに寄りかかり、背中が温まりにくいんです。
私は斜めに座ったり、完全に後ろ向きに座ったりして、背中の温度も上げています。
ちょっと周りの目は気になりますが…笑
「空腹で入る」
お腹がいっぱいだと、体内の血液やエネルギーが胃腸の消化に使われて上手くととのいません。
食後は控え、できれば空腹時に入ることをオススメします。
水風呂での過ごし方
「水温が低い施設を選ぶ」
水風呂がぬるいと、身体の温冷差が生まれずととのいません。
できれば水温が15〜17度程度の施設を選びましょう。
「水風呂入浴時に頭から水をかぶる」
サウナ室って上の方が熱いですよね。身体の中で頭が1番高い所にあるため、実は頭がとても熱くなっています。
そのため、頭も水で冷やすことでととのいやすくなりますよ。
あとは目をつぶって静かに休憩するのみ…
「サウナ10分→水風呂1分→休憩5〜10分」を1セットとして、
2,3回繰り返せば絶対に「ととのう」はずです!
ぜひ至極の世界へ…
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